学校の様子

　11月27日（木）に日本テレマン協会による学校巡回公演が実施されました。バロック音楽をテーマに、ワークショップと本公演の二部構成で行われました。ワークショップでは、バロック音楽の特徴や当時の生活・文化についてのお話を伺いました。また、実際にバロックダンスにも挑戦し、音楽に合わせて身体を動かす楽しさを味わいました。本公演では、オーケストラ演奏が行われ、「G線上のアリア」や「ビリーヴ」など、生演奏ならではの迫力や躍動感を体験することができ、貴重なひとときとなりました。

　今年の分校祭は、「彩風共舞（あやかぜきょうぶ）～あったかハートあふれるひまわりっ子～」をテーマに行われました。当日は、多くの方に見守られながら、児童生徒一人一人が練習の成果を発揮し、心温まる時間となりました。小学部と中学部は舞台発表に取り組み、それぞれの学部らしさがあふれる演目を披露しました。本番では、緊張しながらも堂々と演じる姿が見られ、子どもたちの成長が感じられる発表となりました。高等部は、縁日コーナーと作業体験コーナーを運営しました。生徒たちは自分の役割をしっかりと果たし、最後まで責任をもって取り組むことができました。それぞれの学部が力を合わせ、今年のテーマのとおり、あたたかく彩り豊かな分校祭となりました。

（校長挨拶）

（高等部PR発表）

（小学部劇）

（中学部劇）

（高等部　お化け屋敷の様子）

　10月17日（金）、高等部の生活単元学習「私たちの町」の授業の中で、白滝にある埋蔵文化財センターの職員さんによる出前授業が行われました。黒曜石をはじめとする遠軽町の特色ある自然についてのお話を聞いたり、黒曜石を使ったアクセサリー作りを体験したり、楽しみながら身近な地域について学ぶことができました。

10月22日（水）～24日（金）に東京へ見学旅行に行ってきました。今回の見学旅行では、「羽田空港、東京スカイツリー、日本科学未来館、そしてデックス東京ビーチ」といった、東京を代表する様々な施設を訪れました。

　東京までは飛行機に乗って行きました。初めて飛行機に乗る生徒もおり最初は緊張した様子でしたが、離陸して空の景色を見ると、「楽しい～」と喜ぶ様子が見られました。

　羽田空港では、自分や家族、仲間へのお土産を買うことができました。

　次に訪れた東京スカイツリーでは、飛行機から見た景色とはまた違う、都会の壮大さに圧倒されました。地上450メートルからの景色に生徒達も「高いですね」や「怖い～」と驚きの連続でした。

　日本未来科学館では、地球儀型のディスプレイ「Geo-Cosmos」の迫力や、最先端のロボット技術を見て、「学校にもロボットがあるといいな」と憧れる様子が見られました。

　デックス東京ビーチでは、都会的な娯楽施設として、仲間たちと楽しい時間を過ごしました。特に「台場一丁目商店街」のレトロな雰囲気や、お台場海浜公園から見るレインボーブリッジの景色は、とてもきれいで、生徒達も「良い景色だな」と言っていました。

飛行機の移動や東京での2泊3日でさまざまな見学をすることができ、たくさんの思い出ができた3日間となりました。